オフシーズンの保管について

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そろそろ今年は滑り納めの方も多いのではないでしょうか?滑り終わったボード、そのまま放置していませんか?スノーボードって使ってない期間の方が長いんです!だからこそ保管の仕方がとっても大事。


せっかく購入したボードもそのまま放置してしまうと・・・


良くありがちな放置状態です。滑走面が摩擦や酸化によって劣化してしまっている状態です。ケバ立っている!なんて言いますが、ワックスも抜けてしまってカサカサの肌荒れのような状態。目視でもはっきり確認できます。見るからに滑らなさそうですね・・・


滑走面の劣化、ケバ立ちは雪面に対して大きな抵抗になる


ケバ立った部分は雪面に引っ掛かかり滑走性が悪くなります。そして劣化した個所にはワックスも浸透しにくくなり、そのまま放置すればするほど滑走性の悪いボードになってしまいます。ある程度ものであればホットワックスで取り除くことができます。


滑走面の汚れも劣化の原因となる


シーズン終盤は雪面に汚れが多い季節。黄砂や花粉、リフトの潤滑油などなど。石油系の汚れは特に滑走面を痛めやすい汚れです。水分と汚れが合わさって滑走面に浸み込んでしまうことで化学反応を起こし、結果劣化してしまうのです。滑走能力の低下はもちろん、滑走面そのものが脆くなる要因となってしまいます。クリーニングワックスや場合によっては専用のリムーバーを使うのも一つの手段です。汚れは落としてから保管しましょう!


ワックスを塗布して保管することのメリット



空気に触れて劣化するのを防ぐ


直ちに劣化するというわけではありませんが、滑走面が空気に触れている状態だと徐々に酸化が進み、劣化やケバ立ちの要因となってしまいます。ワックスで滑走面にコーティング(ふたのようなもの)をすることで直接空気に触れない状態にします。また酸化は高温になればなるほど急激に進んでしまうので、気温が高くなるオフシーズンにはなおさら空気と滑走面が直接触れないようにする必要があるのです。また、湿気の多い日本の気候に対しても有効な保管手段だと言えます。ちなみに購入したばかりのボードも同じで、やはり滑走面が空気や湿気に直接触れている状態は劣化を早めます。


ワックスをかけるついでにボードの状態を確認できる!


普段は気付けない小さな傷や破損の兆候はないか確認することで、怪我や事故を未然に防ぐことにもつながります。ここでチェックしておけばスムーズにシーズンインできますよ!エッジのサビも落としてサビ止めを塗布してあげると良いでしょう。

出来るならバインディングは外しておきましょう。バインディングのビスが絞めこまれた状態が長く続くと滑走面が引っ張られ変形してしまいます。外したくなければ、少し緩めておくだけでもOK!取り付けビス以外の部分は逆に緩みなどがないかチェックしておきましょう!


ワックスを剥がしてそのままシーズン!


保管用に塗布したワックスは剥がせばいつでも滑りに行ける状態です。ワクシングをさらにすることもありますが基本的にはそのまま滑りに行って大丈夫!どの道シーズン前には準備が必要。放置すればするほど準備は大変になります!シーズン終わりにその作業をしてしまうと思えばさらに大きなメリットがあるのです。


まとめ


オフシーズンの放置プレイはボードの寿命に大きく影響します!最低限汚れを落とし、ワックスを塗布する。そして高温多湿になる場所や直射日光の当たる場所は避けて保管しましょう!自分でするには自信がない、あまりに状態がひどいときなどはショップでチューナップに出すのも一つの手です!滑走面のチューニングやエッジの調整、保管用ワックスまで込みで8,000円~15,000円程度。シーズン終わりに購入したボードなども放置厳禁。次の冬に備えて正しく保管しましょう!


自分でワックスするなら!


各ワックスメーカーからホットワックスに必要な道具が一通りセットになったものが販売されています。ワックスの仕方の説明書などもついて10,000円程度。チューンナップに出すのとそんなに遜色のない金額かもしれませんね! 今後も自分でワックスしたいという方にはおススメです。

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